千年を生きた紅の犬媛

紅月

飛鳥の愛犬にして、その姿を大型の三又手裏剣へと変じる紅の武神鬼(ぶしんき)。 元は、飛鳥の実母(鬼姫)に仕える獣鬼だったが、死に際の彼女から飛鳥を護る任を託される。飛鳥の鬼の力が覚醒するまで普通の犬として生活してきたが、覚醒後は彼の力となるべく飛鳥の使役鬼となる。 飛鳥が幼い頃から寄り添っていたせいか、彼の母親代理として彼の身を案じるオカン狼。

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登場イラスト

【鬼の系譜】

天月 閃光