『傲慢』の大罪を背負う『皇帝』の獅子后

鳳雛・M・ライトワース

御船の孫娘の一人で藍の従妹。ある勢力を追って藍と共に未来からやって来た。祖母譲りの身体能力と頭脳を持ち、藍のお目付け役として行動を共にする。不死身の体を持ち、過去に半身を斬られても生き残ったことがある。尚『鳳雛』は『たかひな』と読む。
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▽能力 ・プラエスティギアトレス(奇跡の模倣者) 奇跡を操る(もしくは模倣する)能力。この能力が発動すると避けられない(あるいは死ぬ)ような攻撃を回避できる、敵に効かない攻撃であっても急所に当てる等の奇跡を起こすことができる。

▽統制者(レギュレイター)『皇帝(ランペラール)』 『統べろ、ランペラール!』 ユイの治療により覚醒した能力。効果は『能力の支配』。自身の半径10メートル付近の全ての能力者とその能力を強制的に支配下におく。支配下においた能力者の能力を(はんば洗脳に近い形で)自身の能力として使用可能だが、これを利用して味方の指揮や能力の暴走を防ぐことができる他、敵の能力を抑止することにも効力を発揮する。

・第二楽章(ドゥジェムムーヴメント)『傲慢の魔王(ロワ・デモン・アロガン:Roi démon arrogant)』 『跪け…!』 『皇帝(ランペラール)』の二段階。厄神に与えられた『傲慢』の魔王の力が覚醒し、上記の能力が大幅に向上かつ強制力の高いものになっている。また基本的な能力も神を凌駕し、(一時的ながら)神殺しも凌ぐ実力を持つようになった。

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