Miriam Trane　ムム

人間　男

ポムフィオーレ　2-C　美術部

宮田幸季さん

6月17日

右

秘密の隠れんぼ　I'm wishing 昇華してくれた相手以外からの認識を一定時間阻害する。(影が薄くなる)

細くて軽い

スカイグレーの柔らかい髪

ミルキーホワイトをベースに右側がマスカット、右側がグレープ まつげ長い

眉毛:弓なり 左目の下に泣きぼくろ。 花は青く小さい。泣くと甘い花の香りがする。

制服→ネクタイはリボンタイプ。ベスト着用、ジャケットのボタンは閉めない。 寮服→気崩しなし。 運動着→白長袖+寮色Tシャツ。長ズボン

ミドルスクールでの失恋がトラウマで感情が欠如している。 人と最低限しか離さない。

植物の絵を描く 水彩画または油絵

言葉数少なく、ぶっきらぼう 一人称:僕 二人称:きみ 呼び方:きみ、先輩、先生 (名前は殆ど呼ばない)

特になし

特になし

美術

体力育成

トレーネの血を継ぐ子供は、物心が着く5歳くらいになると涙が芽吹き花になる。　小さな水色の花。人によっては赤だったりオレンジだったりと異なる。これがとても痛いんだ。これを昇華……涙に戻すために必要なのが「真実の愛のキス」。愛し愛されて恋の花は昇華される。 二次成長期に、僕達の身体は昇華してくれる相手を求めるために香りを出して誘う。身近な物で言うとフェロモンに近いらしい。

エレメンタリースクールでずっと同じクラスだったんだ。幼馴染ってやつかな。小さい頃からずっと一緒に遊んでいたんだ。芽吹いてからもその子は変わらずに一緒にいてくれた。卒業間近で僕は花の香りを放つようになった。これを「いい匂い」だと思ってくれれば、彼と昇華出来るって、ドキドキしながら登校したんだよ。 そうしたらさ 「なんか臭くね？ 甘ったるい匂いがする」 教室の扉に手をかけた時、彼は言ったんだ。僕に向けられた言葉だって、直ぐに気がついた。ユニーク魔法使って、校舎から飛び出してそのまま帰った。