名前

 空上星華(そらかみせいか)

だって、その方が緑依風嬉しいでしょ?

キャッチフレーズ

きらめくムードメーカー!

名言

だって、その方が緑依風嬉しいでしょ?

紹介文

緑依風と風麻と同じく、夏城小出身で、緑依風とは六年間同じクラスだった。 お調子者で、発育の良い緑依風にセクハラ(胸を揉む)をしては、緑依風や奏音に怒られている。 恋バナとアイドルとおしゃれが大好き。 中学生になったら彼氏が欲しいと思っており、彼氏候補をメモした『イケメンノート』というのを持ち歩いている。

レーダーチャート
項目名 ポイント

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パーソナルデータ

性別:女

誕生日:12月10日

血液型:A型

クラス:一年一組→二年一組

二年生からは緑依風、相楽姉妹の女友達と一人だけ分かれてしまい、ショックを受けていたが、担任は去年と同じ波多野先生となり、今年も二人で賑やかなやり取りを繰り広げそうだ。 爽太と共に学級委員長を務めている。

部活:科学部(一年)→帰宅部(二年)→料理サークル(二年)

科学部に所属していたが、親友の桜が転校してしまった上に、残った男子部員が恋愛対象として見れないと思ったため退部した。 二年の二学期に緑依風を部長とした料理サークルを結成。 メンバーの一人となる。

家族構成:父、母

空上卓、すみれ夫妻の長女。 父の卓は婿養子で、現在単身赴任中。 母のすみれも、街の総合病院で呼吸器内科のドクターとして多忙な日々を送っており、家族三人が揃うことは難しい環境にいる。 家のことは家政婦にしてもらっているが、星華は家政婦とも仲が良く、今の生活に不満は無いようだ。

外見的特徴

身長:138cm(一年)145cm(二年)

とても小柄で体の成長がやや遅れ気味な星華は、長身で胸の大きい緑依風をとても羨ましがっている。 挨拶代わりと言わんばかりに、場所もわきまえず、彼女の胸を触ったり揉んだりするので、その度に緑依風に怒られるのだが、なかなか懲りない。 二年生時の測定では、去年よりも7cm伸びていた。

BMI:17(一年)17.5(二年)

太ってはいないのだが、星華は付くべき場所(胸元)に脂肪がつかないのに、体重が増えることを不満に思っている。 二年になっても胸元に脂肪は集まらなかったようで、今年も測定結果に文句を言っていたようだ。

内面的特徴

一人称:私

趣味:アイドルのDVDを観ること

キラキラした、かっこよくてかわいい男の子が大好きな星華。 休日は母のすみれと、人気アイドルのライブ映像などを一緒に観ながら過ごしている。

好きな食べ物:チョコレート、クリームシチュー

クリームシチューは、家政婦さんが作ってくれる、星型にくりぬかれた野菜の入ったシチューが大好き。 チョコレートはホワイトやビターよりも、甘くて口当たりまろやかなミルクチョコが好き。

苦手な食べ物:納豆、パクチー、梅干し

その他にも、クセの強いチーズや、匂いが独特な食べ物が苦手。

好きな教科:特になし

好きだと言える教科は無いが、あえていうなら理科の実験授業が好き。 科学部の星華らしい答えである。

苦手な教科:国語と数学

将来の夢:保育士か幼稚園の先生

子供が特別好きというわけではないが、なんか楽しそうだからという理由で、将来はその二つのうちのどちらかに就きたいのだそう。 …実は、幼少期は別の職業に憧れていたのだが、とある理由からその職種には絶対に就かないと決めている。

ショートエピソード

離れていても家族だもん!

高層マンションの最上階で、母と二人で暮らす星華。 その母も、夜勤があれば家に帰ってこないので、星華はそういった夜の日は、一人で留守番をしている。 しかし、母のすみれはどんなに疲れていても、休日は星華と共に映画を観たり、ショッピングに出かけたりして、娘との時間をちゃんと作っており、父の卓とも週末にビデオ通話で顔を見ながら、三人で会話をして過ごしているため、離れていても家族の絆がとても強い。 星華は、結婚しても互いに好きな仕事を続けている両親を尊敬しており、自分を大事にしてくれる両親が大好きなのだ。

中学生になったら!

中学生になったら、彼氏を作って、放課後デートをして、甘いスクールライフを送ろうとしていた星華は、校内の、彼氏候補をメモした『イケメンノート』という物を持ち歩いている。 そのノートには、学年を問わず、彼氏にしたいと思った男子生徒の情報が記載されているようで、中には爽太の名前もある。 最初こそ、爽太を彼氏候補にしていた星華だが、友達の亜梨明が爽太を好きになったこと、また、奏音ほどではないが、爽太のキザなセリフが苦手なので、彼は候補から外れたようだ。

発育の遅れ

小柄な星華は、緑依風や同い年の女友達よりも、二次性徴に遅れが出ており、生理がなかなか来ないことをとても気にしていた。 普段は悩みをあまり口にしない星華が、そういったことを発言したのは珍しく、長い付き合いの緑依風は、彼女の中では大きな問題だったと理解し、心配していた。 しかし、それは一転し、星華も遂に大人の仲間入りを迎える。 あまりの嬉しさにクラスメイトが注目する中、大きな声で緑依風に報告しようとした星華。 緑依風が口を塞いで阻止しなければ、大変な事になっていたかもしれない…。

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