名前

 沖晶子(おきしょうこ)

いつになったら仲が深まるんですか?

キャッチフレーズ

“すごい”お嬢様!?

名言

いつになったら仲が深まるんですか?

紹介文

緑依風と風麻の幼稚園からの幼馴染。 星華とも、小学生の時に友達になった。 沖財閥の令嬢で、高級住宅街の夏城の中でも、一番大きな家に住んでいる。 口調は親しい者でも常に丁寧語で、所作もお嬢様らしく美しいが、性格は意外にも強気で強引。 歌うことが大好きで、教会の合唱団に所属している。

レーダーチャート
項目名 ポイント

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パーソナルデータ

性別:女

誕生日:12月25日

血液型:AB型

クラス:一年二組→二年二組

同じクラスには、利久、立花、直希がおり、担任は、男子バレー部顧問の竹田先生。 二年生でも再び竹田学級の生徒となった。 現在は光月楓と同じクラス。

部活:帰宅部(一年)→料理サークル(二年)

以前は合唱部に所属していたが、晶子が好きな歌は洋楽や賛美歌で、J-POPなどの流行の音楽を中心に歌う部は合わなかったようだ。 現在は、教会を練習場所とした合唱団での練習に力を入れており、一年の夏の発表会では、ソロでトリを飾った。 二年の二学期からは、緑依風を部長とした料理サークルの一員に。

家族構成:祖父、父、母、兄

沖紀行、雅子の長女として生まれる。 兄の晶は、晶子より十歳年上。 祖父は現会長。祖母は他界している。

外見的特徴

身長:153cm(一年)156cm(二年)

BMI:17(一年)17.5(二年)

内面的特徴

一人称:私

趣味:歌うこと、人間観察

好きな食べ物:ふぐ刺し

あっさりした味付けや、淡白な味が好きな晶子。 刺身なら、マグロの大トロなどよりも、歯ごたえがあって、さっぱりしたふぐの刺身が好きなようだが、高級食材が故に、共感できる友達がなかなかいない。

苦手な食べ物:ホルモンなど、脂の多い部位

肉類も普通に好きなのだが、ホルモン系の脂が多いものは気持ち悪くなるので苦手らしい。 焼肉は好きなので、そういった時はハラミなどの部位を好んで食べている。

好きな教科:英語、音楽

洋楽を歌うために、英語歌詞の意味を調べていた晶子。 そのため英語には抵抗が無く、また、ほんの少しなら会話も可能。 楽器の演奏は得意ではないが、歌う授業の多い音楽の時間は大好きだ。

苦手な教科:国語

現代文や、漢字の書き取りは普通だが、古文がやや苦手。 それでも、爽太に続いて、成績は学年三位なので、それほど苦戦している様にも見えない。

将来の夢:国際関係の仕事

沖家の決まりで、ボランティア活動をしている晶子。 将来は、自分の生まれ育った国に留まらず、発展途上国の、飢えや貧困などで困っている人達を救える職業に就きたいと考えている。

ショートエピソード

お嬢様なのに公立学校?

夏城の隣町、春ヶ崎町には、私立の幼稚園から高校までの一貫校があるのだが、晶子は家の決まりで、あえて公立の学校に通っている。 沖家には、『トップに立つものこそ、平均的な環境で人を学ぶべし』という家訓があり、社長息子や令嬢ばかりが通う私立よりも、様々な家の子供が通う夏城中学校の方が、成長につながると考えられている。 ただし、公立に通うという決まりは中学までであり、高校からは好きな学校を選ぶことが出来る。 晶子自身も、友達の多い夏城に進学できたことを嬉しく思っており、家の決まりに不満はない。

お嬢様は友達の恋を応援したい!

緑依風が初めて、風麻のことが好きだと告げた友達でもある晶子。 以来、晶子は緑依風が風麻と両想いになれるよう応援し、協力しているのだが、当の本人が恋に奥手すぎて、なかなか進展しないことにもどかしさを感じている。 特に、他人から見ればとてもわかりやすい緑依風の態度に、全く気付きもしない風麻には業を煮やしており、彼にはちょっぴりキツめの態度を取ることもある。 新しく友達になった亜梨明も、緑依風同様に応援し、爽太と上手くいくよう願っている。

敬語になってしまった理由

友達にも親にも常に敬語で話す晶子。 その理由は、元々敬語が苦手で、誰に対してもタメ口で話してしまう癖を正すためだった。 頭では理解していても、親の会社と取引のある大人にさえタメ口をきいてしまっていた晶子は、母の提案で、日頃から敬語を意識して話す練習をする。 結果、敬語で話せるようになったものの、今度は元の喋り方を忘れてしまい、それでもそちらの方が困らないからと、このまま直さずにいることにしたようだ。

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