桜の妖怪と幽霊の少女

さくらこ

戦争によって両親も家も亡くなり、桜の木の下で餓死した、おんなのこの霊 背中から、木の根元のような 鬼のような、人の塊のような混ざり合った"本体"がでてくる。 人の桜に関する不吉な噂、都市伝説が言霊となり、戦争により焼け焦げた桜の木が化け物となり果てた。 さくらこ自体は戦乱に巻き込まれただけの、ただのこどもだった。

登場ブック

登場イラスト

コンテンツなし