オスカー・ブーテナント
お前が兄と呼んでくれるなら、何度でもお前の兄になるさ。
厄呼びのローズヴィルスディライト
お前が兄と呼んでくれるなら、何度でもお前の兄になるさ。
ぎっ、と睨むばかりの厄呼びの海。南洋広がる明眸で過ぎる日常にかつて探し求めた花を見守る。 さらりと風に散る赤橙の髪の先の蜂蜜色が陽光に溶けながら肌を撫でる感触に思わず目を細めて僅かに笑む。 向日葵色の笑顔を見つめ愛情込めた甘い焼き菓子を頬張る姿に重なる苦味があるから共に過ごす日々がより幸せだと感じる。
パーソナルデータ
男
30歳
7/15
ドイツ
養護施設職員
養父 年の離れた血の繋がりの無い妹
Oskar Butenandt
一人称:俺 二人称:お前 三人称:お前ら 基本的に相手の名前呼び捨て 父:父さん、父 母:母さん、母 妹:オデット、お前
とある理由で幼少期に両親と離れ離れになり途方に暮れている所を養父に拾われた。 その後、養父がやり始めた養護施設で職員として働く様になったばかりの頃に妹と出会い、経済的にも安定していないのに引き取り一緒に暮らし始める。 毎日忙しく夜勤も休日出勤も多いが妹と暮らす今の日常が幸せだと感じている。
「あ?妹に手ェ出したら殺す」 「テメェなんざ居なくても妹は平気なんだよ」 「妹の言う事に100%完璧に答えられねェ奴に妹はやれん」
外見的特徴
182cm/??kg
毛先が蜂蜜色になる赤橙の髪 青目
やや着崩した白いYシャツとベスト。 小物や上着など細部に拘るのが大人の着こなし。
お兄ちゃんは大体顰めっ面で愛想無しだから顔が怖いって良く言われるみたいだけど良く見なくても文句無しの男前で美形よ。 その辺に転がってるひょろいカッコつけてるだけの男とは違って体格も良いし鍛えても居るから頼りになるわ。 だから余計に怖いみたいだけど、それで離れて行くならホント損してると思うわ。 お兄ちゃん、結構表情豊かで見ていて飽きないくらいなのに。 ……ま、私には関係無い事ね。
内面的特徴
・妹 ・子供 ・ウイスキー ・焼き菓子 ・読書
・筋を通さない奴 ・女子供を傷付ける奴 ・甘過ぎる食べ物 ・喧嘩 ・妹に手を出した奴は殺す。
・ペンダントトップ ・妹からのプレゼント全て
そうね、お兄ちゃんは基本的にガラは悪いけど落ち着いていて自他共に厳しいわ。 根はとても優しくて面倒見が良いさっぱりとした ……そう兄貴分って言う奴よ。 普段は大人っぽいけど、プライベートになるとただの大きな子供よ。見栄っ張りで頑固。 しかも凝り性だから、拘ると煩いし説明したがりでホント面倒。 …でもホントはそんなのじゃない。 お兄ちゃんは強いだけなんかじゃ無くて、ちゃんとどうしようも無く弱い部分もあるの。 ……教えてあげないけど。
ショートエピソード
……肌寒さを感じる季節。 夜勤終わりに晴れ間の日差しが目に刺さりながら未だ慣れない道を歩いていた。 昔、約束を交わした相手を頼りない記憶を頼りに何年も探している。 何処かで出会える、そんな気がして。 ふと、視線を公園に向けるとベンチにある髪の色に目を惹かれ。 …気が付けば自然と俯く少女の目の前に俺は立ち 上げられた顔を見ていた。 俺と良く似た色を持つ子。 この面立ちを、眼差しを、俺は知っている。 きっと声も知っている。 ―この子は俺の妹だ。 ……そう、俺は一目で確信した。
―美味しいわ、お兄ちゃん。 焼き上がったばかりのクッキーを囓った妹がそう笑えば、俺も堪らなく嬉しい。 妹と暮らし出してすぐの頃に強請られて焼く様になったクッキーは失敗の繰り返しだった。 焦がしたり、生焼けだったり。 でも妹はいつも失敗したクッキーを俺が止める間も無く食べて美味しいと言ってくれた。 気を遣わせてしまって申し訳無くて、だから俺も早く上手く焼ける様になろうとした。 ―そうか、良かった。 向かい側で笑顔を見て自然と表情が綻ぶ。 妹が笑ってくれるこの何気ない日常が俺にとって一番の幸せ。
キャラクターの能力値などを表すのに使える多角形のチャートが作成できます。
レーダーチャート欄についている鉛筆アイコンをクリックすると設定エリアが現れますので、そこで項目名とポイントを入力してください。
ポイントは1000まで設定可能です。
設定エリアの右下にあるプラス、マイナスボタンで項目数を増減できます。設定できる項目数は3〜9項目です。
チャートのとる最大値は、ポイントのとる範囲によって10、100、1000の三段階に自動で変化します。
と設定されます。
『更新』ボタンをクリックすると、入力したものが反映されます。
項目名表示も含めて決められたサイズにチャートを出力する仕様なので、項目名が長すぎるとチャート自体が小さくなってしまいます。
長い項目名を使いたい場合は、省略表現をするなどしてご利用ください。
ここには、キャラクターのちょっとしたエピソードを記入してください。
のように自由にタイトルをつけて、そのエピソードを書いてみてください。
こんなときこのキャラはどうするだろう?と考えていくと、キャラクターの思いがけない一面や魅力を発見できると思います。
どんどん書き込んで、キャラクターを成長させていってください。
お前が兄と呼んでくれるなら、何度でもお前の兄になるさ。
厄呼びのローズヴィルスディライト
オスカー・
ブーテナント