詳細

真っ黒な瞳と刈り上げた黒髪、がっちりとした体格が特徴の、元海兵隊士官の中国系アメリカ人捜査官。前職では航空部隊に所属していた。 海兵隊にいた頃ある異常現象ともいえる事件で同僚を亡くし、その事件に携わるために除隊、実家が近いという理由でNYにて捜査官として勤務、異常現象を取り扱う特心課に希望した。捜査官としては新人だが、立ち回りは海兵隊時代に培われており、トータルで　見ても優秀な人材である。 真面目な性格ゆえ仕事には真摯に取り組むが、冗談の類があまり通用せず、不正やインチキも認めないため特心課での捜査も時々訝しむ事がある。 霊能力や霊能者の存在に対しても懐疑的であり、組むバディのすべてを本心から信用できずにいることが最近の悩み。 根付いた海兵隊の精神が抜けず、返事が軍隊のそれであったり、稀に船舶用語で話す事も。仲間を信じ共に生還する海兵魂が強いため、バディは全力で守り、最善の選択よりも生還を優先しがち。 なお海兵隊時代の名残でかなりの大食い。空腹になるとすべての挙動・効率が低下し役立たずになるため、常にデスクまわりや車内にシリアルバーを何本も置いている。自身の生活費と給料が合うかも最近の悩み。 なお、女性との接し方がわからなず、上官や部下でない成人女性と話すときはよくどもっては黙り込んでしまう。

セリフ例

「オレはお前を信じる。だがお前のちからまでは信じきれない」 「元海兵隊だ、その名残で…一般的なことばが出ないときがある」 「言いにくいんだが、小腹が空いてな。飯を食うがいいか？」