Russel Eldred Alcott
金のロングトップの髪型が特徴的なヴァンプナーの男性。フランクの実兄。 OBEY職員で、ディフェンサーとして勤務している。 もとはパルクールのパフォーマーだったが、実家の家計を支えるために20歳で辞め、23歳でOBEY職員に。その身軽さを活かして職務をこなしている。以前のバディとの職務中に起きた事故で聴力が落ちたため、声が大きい。 両親の他に、9歳離れた弟と、11歳離れた妹がいる。兄バカで、弟妹のことを溺愛するあまり同僚によく弟妹自慢をする。OBEYに入った理由のひとつが彼らの学費を稼ぐためであり、今では彼自身のたったひとつの生きがいとなってる。 キレやすく、初対面の人には必ず敵意を向けるが、"仲間"と認めた人には懐いている。"仲間"のためであれば命を賭けることも厭わない。"仲間"と話すときは距離が近い。 キレやすい性格であるが意外に仕事熱心で、必要なデスクワークも足での捜査も苦にならないタイプ。 もともとパルクールパフォーマーであったため、ヒトの血なしでも基礎的な筋力や機動力はかなり高い。故に追跡能力に優れ、路地裏に入り込んだ相手は絶対に捕捉できるという自負がある。 基本はフードパーカーの上に規定ジャケットを着て職務にあたっている。緊急時はより身軽になるためにジャケットを脱ぐこともある。 ウエストポーチにヒトの輸血パックを装備し、ハーネスはアンダーウェアの上から装着している。 ヒトへの攻撃は基本的には好まない性質であり、摂取する血は主にB・O・AB型のどれか。 前のバディがA型で、職務中に血液を接種した際、歯止めが効かずオーバードーズを起こしかけたことが僅かにトラウマとなり、緊急事態でない限りはA型の血を接種することを拒んでいる。同様の理由でなるべくA型のBWバディとは組みたくないとワガママをしている。その際ハーネスの電気ショックを起動させたため、ハーネス下に治りかけの火傷の痕がある。 また、オーバードーズを起こしかけたことが原因で、血を飲むことにも抵抗が生まれ、現在は最低限必要な血液しか摂取していない。ずっと貧血気味。 なお、吸血行為への嫌悪は以前のオーバードーズの経験もあるが、特にA型は接種すると吸血欲求が膨れ上がり抑えられないため、可能な限りは控えたいらしい。 ちなみにドのつく下戸。酔うとキス魔になり、落ち着くと寝る。性別や相手を選ばないため大迷惑。ラッセル本人も自分の酒癖の悪さは知っているので絶対に人のいるところでは飲まないよう心がけている。
「うるせー!俺の好きにさせろタコ!」 「狭い場所は俺の独壇場だって思い知らせてやるよバーカ!」 「A型は極力飲まねえって前にも言っただろーがクソ!」
『記事見出し』『記事テキスト』の2つのテキストパーツを組み合わせてキャラクターを紹介するための記事を作ることができます。パーツはいつでも書き換えができ、上下の移動が可能です。
このキャラクターを百科事典に載せるならどんなふうになるのか、プロフィールで練った設定たちを使って、読み物としてまとめてみましょう。
記事の見出しとなる、一行の大きい文字のパーツを配置できます。
『概略』『誕生』『来歴』『性格』『交友関係』『少年時代』『名言』『恋愛経験』『弱点』『関わった事件』『戦闘技術』『トラウマ』『死』……などなど、自由に見出しを作って面白い記事を構成してください。
記事の本文を書き込むためのパーツです。見出しに合った内容の文章を書き込んでいってください。このキャラクターのいいところ、面白いところが伝わるような記事を考えて書いてみてください。
プロフィールのような箇条書きでは表現しきれないキャラクターの魅力を、文章で表現してみましょう。
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