叡智界の淵に立つ者

真宵路・セツ

銀糸の髪の隙間から見える玲瓏な美貌と青玉の眼は古の叡智を後世に伝え残す書物を繙き綴られた文字を追いかける。 魔術を極める事にしか興味の無い男はその為ならば悪事でも平然と犯す人間嫌いの魔術研究者。 足元に纏わり付く使い魔たちを邪魔に思い邪険に扱い書物に埋もれながら頁を捲る。
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